愛しのイギリスで年越し花火 1
すずです。今回はロンドンへの旅行記を書いていきます。
2019年の年越しなので、1年遡り思い出しながらの記録です。
旅の目的
1. 海外で年越しをしてみる
年末年始に海外で年越しとか、最高におしゃんじゃない?という邪な欲望からスタート。調べると大好きなイギリスでは、ロンドンアイの付近で花火の打ち上げがあると知り有力候補に。さらに今回は2人旅の為、ひとりでは行けなかったアフタヌーンティーへ行けると気づきテンションMAX。
交通手段と宿泊先
航空機→ANA
ホテル→アンダーズ ロンドン リバプール ストリート
豪華すぎる組み合わせ。ひとり旅でこんな贅沢したことはなく予約もドキドキ(笑)
本当に今回は手配には悩まされました。自己手配が好きなのですが、年末年始なので、全世界共通でどこもチケットもホテルも金額が高いんですね。
ヨーロッパ方面での力強い味方ターキッシュやエティハドもそれなりのお値段、うーんそれならいっそもう少し奮発してANAにしようとランクアップ。
そして他社より安かった阪急交通社で、ホテルと航空券をセット手配。
ホテルは同行者の「綺麗な所がいい!」というリクエストに応え、探す探す。
そして運よくアンダーズの安いプランを発見(ラッキー!)半年以上前から予約したのでそれが良かったのかもと。
実際の旅程
今回は東京からブリュッセル経由でロンドンへ。
機内食が豪華でテンション上がります、メインのカレーが具がたっぷりで濃厚でおいしかった~!しかもご飯の上にはフライドオニオン?というにくい演出(さすがANA大好き)
しかもデザートにハーゲンダッツ!!!エコノミーでこの待遇!!!
地上で食べても美味しいのに、機内だとよりおいしく感じるマジック。
ブリュッセルからは電車で中央駅に到着。12月下旬ですが寒くて凍えそうでした。
年末でもクリスマスモードが続き、グランプラスのイルミネーションも華やか。
花より団子の私は、そそくさ街並みを見てさっそくベルギーポテトを買いに。
最初はFritslandという人気店へ行こうとしたのですが、現金オンリーでEURしか使えず(泣)会計に行くまで気づかなかったよがーん。。
手持ちはカードとポンドのみなので泣く泣く撤退したのでした。。
でもここも甘めのケチャップとほくほくのお芋でおいしかったので、良しとします。
で、私がそれよりびっくりしたのはこのワッフル。
もう時間もなかったので駅に戻り、駅内でワッフル屋を見つけ購入。作り置きっぽいし、駅ナカだしと全く期待せずだったのに、ほかほかさくさく、ほんのり甘くて「なにこれ美味しいじゃん!」と高まるテンション。
店名が調べても見つけられなかったのですが、機会があれば(あまり期待せず笑)チャレンジして頂きたい。
ブリュッセルからロンドンへのフライト中。
海外旅行は断然SIM派なので、日本で購入して持ち込みます。
ロンドンはいつもこのSIMを使っています(快適)一度繋がると冒険したくないので、浮気せずずっと使っています。
ロンドン到着編
今回宿泊するアンダーズは、五つ星との事で期待と緊張で満ち溢れておりました。
今までこんな高級なホテルに泊まったとことがなかったので
チップに身なりにあたふたしたけれど、思いのほかフランクな雰囲気でほっと安心。
部屋自体はシックにまとまっていました。
モノトーンの水回り。
朝ごはんは付けず、スーパーで調達。
ど~~~してもスコーンとクロテッドクリームを食べたくて、無しにした面もあります(あと費用的な問題笑)ロダスのクリームは最高だった。。あとイギリスのスーパーでばら売りしているクロワッサンが、バターたっぷりでとても好きです。日本にも置いてほしい。
部屋から出て通路から下をのぞくと、こんな素敵エリアが!
荷物を運んでくれた方と翌朝会うと「元気?よく眠れましたか?」と気さくに声をかけてもらい、(覚えてくれててすごいな~)と思ったのを覚えています。
ちなみにロビーで軽食や飲み物を提供してくれるとの事でしたが、人がいすぎて取れなかったり、在庫がなかったりと結局食べられずじまいで残念(ラウンジのイメージではなくですね)でも高級ながらフレンドリーで、総じて大満足なホテルでした。
地下鉄のエスカレーターを上がりながら、ふと横を見るとこの広告。
おしゃれだなと見入る(実際は動いていてさらに素敵でした)
街のちょっとしたイルミネーションが、年末ムードを高めてくれました。
次回へ続きます。